安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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楠木正成

楠木正成

正成とは何者か。籠城・遊撃・奇襲! 変幻自在のゲリラ戦。武装住民ネットワークを駆使し、鎌倉武士を翻弄した軍事カリスマの実像。

著者 新井 孝重
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
日本歴史 > 伝記
出版年月日 2011/10/13
ISBN 9784642080668
判型・ページ数 4-6・256ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

元弘三年の河内金剛山―プロローグ/列島、戦乱のマグマ(分裂と反目の時代相/京・鎌倉の軋轢)/畿内進駐の軍事力(恐るべし、楠木正成/武装のコミュニティ)/蜂起、潜伏、そして再挙(元弘元年の討幕蜂起/鎮圧はされたが、火種は残す/姿をあらわす討幕軍勢)/西鳥来たりて東魚を食らう(平場に弱い野伏兵力/逆転する力関係/鎌倉滅亡、千早からの連鎖)/きしむ政治のなかで(後醍醐天皇の政治手法/権威の秩序を破壊する/足利尊氏の反旗)/正成、奇妙な敗北(ゆれる尊氏、反乱に起つ/正成、策を講じて奮戦す/戦争に勝って、政治に負ける)/その後の「正成」―エピローグ

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内容説明

武装の徒を仲間に引き入れ、巨大な権力=鎌倉幕府と戦った楠木正成。遊撃・陽動・奇襲と変幻自在の尋常(よのつね)ならぬ戦いを生々しく描き出す。正成とはいったい何者か。千早(ちはや)籠城から全国へ連鎖する戦乱のダイナミズム、そして敗北の要因は何であったのか。戦前来、国家主義の道具とされてきた忠臣像から解き放ち、〈生ける正成〉に光を当てる注目の書。

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