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江戸大名の本家と分家 331

江戸大名の本家と分家

分家は本家の言いなりだったのか。佐賀藩鍋島家など全国の諸大名の事例から、上下関係だけではわりきれない複雑なお家事情を描く。

著者 野口 朋隆
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 歴史文化ライブラリー > 近世史
出版年月日 2011/10/20
ISBN 9784642057318
判型・ページ数 4-6・224ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

大名家の本分家関係―プロローグ(全ての大名は本家と分家に分けられる/分家は本家によって支配されるだけ?/「支藩」という歴史用語について)/全国の大名家における本家と分家(部屋住から分家へ/領地朱印状の拝領をめぐって)/分家をつくる(分家創出の契機/家紋が語るもの/多様な本分家関係)/「同族」関係の維持(将軍綱吉と本分家関係/一族としてのまとまり)/新しい本分家関係―エピローグ

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内容説明

かつては日本人の意識に密着していた本家と分家の関係。江戸の武家社会では「家」の存続のため、より重要な意味があった。将軍を頂点とする三者関係や、家紋による区別の仕方、結びつきを強める状況などを、佐賀藩鍋島家をはじめとする全国の諸大名の事例から詳細に分析。通説だった支配と従属の上下関係だけではわりきれない複雑なお家事情を描く。

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