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対日宣伝ビラが語る太平洋戦争

対日宣伝ビラが語る太平洋戦争

心を射る紙の弾丸。極限の戦闘状態で、兵士の生命を左右した一枚の紙きれ。対日心理戦の実像に迫り、戦時プロパガンダを読み解く。

著者 土屋 礼子
ジャンル 日本歴史 > 近現代史
出版年月日 2011/11/22
ISBN 9784642080644
判型・ページ数 A5・280ページ
定価 本体2,300円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序章 戦時宣伝ビラというマス・メディア/戦時情報局による対日宣伝ビラ制作の始まり(情報調整局の下での制作開始/初期の戦時情報局/アッツ島とキスカ島の戦闘/投降票としてのビラ/捕虜の写真の掲載)/極東連絡局による対日宣伝ビラ(対日心理戦の最初はオーストラリア/極東連絡局の成立と組織/宣伝ビラの内容/宣伝ビラの評価―捕虜の反応を調べる/極東連絡局によるプロパガンダ活動の特徴と意義)以下細目略/英国によるインド・ビルマ戦域の対日宣伝/インド・ビルマ・中国戦域における対日宣伝ビラ/西南太平洋戦域の対日宣伝ビラ―オーストラリアからフィリピンへ/中央太平洋戦域におけるビラ作成―ホノルルとサイパン―/沖縄戦における対日宣伝ビラ/終章 ビラの影響調査と心理戦の戦後

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内容説明

敵軍の士気低下をはかり投降を促すべく、制作し撒布(さんぷ)された戦時宣伝ビラ。連合国軍が撒(ま)いた膨大な対日宣伝ビラは、戦時メディアとしていかなる効果を発揮したのか。日本人の心理を綿密に研究し試行錯誤した人びとの姿やその日本人観などを、豊富な図版を交えつつ分析。対日心理戦の知られざる実像を浮き彫りにし、戦時プロパガンダを読み解く。

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