安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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豊臣政権の支配秩序と朝廷

豊臣政権の支配秩序と朝廷

秀吉の関白任官により、幕府体制とは異なる政治体制を必要とした豊臣政権。その実態を、公武間の交流や大名統制策の特徴から考察。

著者 矢部 健太郎
ジャンル 日本歴史 > 中世史
出版年月日 2011/12/12
ISBN 9784642029056
判型・ページ数 A5・308ページ
定価 本体8,500円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

序論/秀吉と天皇家・公家衆の交流(豊臣秀吉の参内―参内の初見と叙任御礼の検討を中心に―〈参内の初見とその背景/参内の場の検討〉/豊臣秀吉への天皇使節〈使節派遣の目的/使節派遣の時期的特徴/武家衆への使節との相違点/天皇使節の二つの性格―「ちよくし」と「御つかい」―〉/豊臣秀吉から天皇への使節〈使節派遣の目的/初見事例と時期的特徴―「豊臣伝奏」の成立をめぐって―/「豊臣伝奏」及び前田玄以の派遣とその目的/移行期「伝奏」の変遷過程への展望〉/秀吉居所への公家衆参集〈公家衆参集の目的/秀吉への公家衆の供奉/秀吉の居所と参集目的の関係〉以下細目略)/豊臣期の武家衆身分秩序(豊臣「武家清華家」の創出/豊臣「公儀」の確立と諸大名/「布衣」考―豊臣期「諸大夫成」の一形態―/太閤秀吉の政権構想と大名の序列)/結論

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内容説明

豊臣政権は、秀吉の関白任官により、従来の幕府体制とは異なる政治体制を必要とした。武家関白と天皇・公家衆が日常的にどのように交流していたのか、その実態や目的を検証し、当該期の公武関係や大名統制策の特徴を考察。秀吉の政権構造がいかに形成・維持されたのかを、武家官位とは別に「家格」という視角から検討し、新たな政権像を提示する。

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