安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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秦河勝 267

秦河勝

飛鳥時代の渡来人。聖徳太子の側近として、軍事・外交に貢献。京都太秦に広隆寺を創建。伝承や謎の多い生涯を、秦氏の伝統から描く。

著者 井上 満郎
ジャンル 日本歴史 > 伝記
シリーズ 人物叢書 > 古代
出版年月日 2011/12/15
ISBN 9784642052603
判型・ページ数 4-6・286ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はしがき/生涯とその時代(生誕の伝承/生誕の場所/時代背景の特徴)/秦氏の〝母国〟(古事記・日本書紀の伝承/ハタとハダ/ウヅマサ氏の名乗り/「秦之亡人」説)/秦氏の日本渡来(渡来伝承/渡来画期の雄略朝/京都嵯峨野の古墳/渡来の背景)/秦氏とアメノヒホコ(アメノヒホコの日本〝渡来〟/アメノヒホコと秦氏居住地/アメノヒホコ分布の様相/近江国と渡来人)/秦氏の政治的足跡(ヤマト政権財政への関与/秦氏の〝政治的〟活躍/秦氏と財務行政)/河勝と崇仏・廃仏抗争(朝鮮半島の仏教/仏教伝来と秦氏/いわゆる〝崇仏論争〟/河勝の「軍政」)/広隆寺の建立(創建時期はいつか/広隆寺と聖徳太子/蜂岡寺と広隆寺/秦氏の〝伝統〟)以下細目略/新羅導者と大生部多の打倒/晩年とその後

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内容説明

飛鳥時代渡来系氏族の代表的人物。崇仏(すうぶつ)論争のとき聖徳太子の側近として登場し、新羅(しらき)使節の接待役や邪教を広めた大生部多(おおふべのおお)の打倒など、ヤマト政権の軍事・外交に貢献。太子から仏像を下賜されて京都太秦(うずまさ)に広隆寺(こうりゅうじ)を創建したことでも知られる。能楽の祖とされるなど伝承も数多く、謎に包まれた生涯と行動を、京都を地盤とする秦氏の氏族的伝統から描く。

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