安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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〈甲賀忍者〉の実像 335 新刊

〈甲賀忍者〉の実像

何が〈甲賀忍者〉を生み出したのか。自らの家筋を守ろうとした甲賀古士の生きざまから、出版文化による忍者イメージの形成を解明。

著者 藤田 和敏
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 歴史文化ライブラリー > 近世史
出版年月日 2011/12/15
ISBN 9784642057356
判型・ページ数 4-6・208ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり
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目次

現代人の忍者イメージ―プロローグ/戦国時代の甲賀郡(「甲賀忍者」と侍衆/戦国末期の情勢)/甲賀古士の登場(甲賀古士と江戸訴願/甲賀古士の由緒/武士身分を選んだ侍衆)/甲賀古士の変質(江戸時代中期の社会と甲賀古士/寛政期の江戸訴願/忍術書『万川集海』/競い合う甲賀古士)/幕末期の甲賀古士(幕末の変動と甲賀古士/甲賀隊の北越出陣/関川の戦い)/「甲賀忍者」イメージの完成(江戸時代の文学作品と忍者/立川文庫と忍者イメージ)/甲賀古士と「甲賀忍者」―エピローグ

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内容説明

江戸時代の甲賀郡に自らが忍者だと主張した人々がいた。侍衆を祖とする彼らは甲賀古士(こし)を自称し、百姓身分から武士身分への復活を求めて幕府に請願、幕末には甲賀隊を結成して戊辰戦争に参加した。忍術書『万川集海(ばんせんしゅうかい)』や江戸~明治の出版文化による忍者イメージの形成と、家筋と由緒を守り生き抜いた〈甲賀忍者〉の実像を明らかにする。

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