安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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日本地図史

日本地図史

地図に求められる正確さと主題によるデフォルメなど、行基図からカーナビまで、日本の地図発展の通史を100点余の図版で解説。

著者 金田 章裕
上杉 和央
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
出版年月日 2012/02/16
ISBN 9784642080705
判型・ページ数 4-6・416ページ
定価 本体3,800円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はしがき/Ⅰ 古地図の表現と機能(絵図と地図/古地図の機能と特性/出版地図の出現とその意義)/Ⅱ 古地図の古代・中世(古代の地図/中世の地図)/Ⅲ 江戸幕府の地図編纂(官撰国絵図の変遷/コラム1 藩による測量図/江戸幕府の日本図)/Ⅳ 近世の都市図(都市の俯瞰/細密な都市図/コラム2 地図の虚像)/Ⅴ マクロな日本図とミクロな地域図(刊行日本図の展開/コラム3 経緯線が入った日本図/地域の地図の諸相/地図を見る目)/Ⅵ 東西交流の隆盛と世界観(多様化する世界図/コラム4 地図の上下/世界に関する知識の広がり)/Ⅶ 近現代の地図(近代の地図整備/多様化する地図/※コラム5 地図記号)

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内容説明

班田図・荘園図・国絵図・鳥瞰(ちょうかん)図・伊能図・世界図…。日本には、世界に類を見ないほど数多くの地図が残されている。それらはいかなる目的で作製・利用されてきたのか。作製技術や地図に求められる正確さ、主題によるデフォルメなど、古代・中世の地図からデジタル・マップにいたる日本の地図「展開」の通史を、百点余の豊富な図版とともに解説。

【編集者の眼】
 近年、地図ブームと言われる。全国の書店様の店頭の目立つ場所で、地図コーナー開設してフェアを開催しているのをご覧になったり、そこで地図を手に取られたりした方も多いのではないか。とにかく、日本人は古来、地図が好きである。
地図には、班田図・荘園図・国絵図・鳥瞰(ちょうかん)図・伊能図・世界図…、とさまざまな種類の地図がある。日本には、世界に類を見ないほど数多くの地図が残されているというが、それらはいかなる目的で作製・利用されてきたのだろうか。課税、相続、訴訟、国境の画定、旅行、娯楽等々、考えられる目的を挙げてみると、枚挙いとまもない。地図は、文字とは違う情報を、われわれに提供してくれる。
本書は、古代・中世の地図から、現代のデジタル・マップにいたる日本の地図が「展開」してきた通史を、百点余の豊富な図版とともに解説している。是非、一度手にとって、深遠な地図の世界をご覧になってはいかがだろうか。 (梅)

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