安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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古代王権と支配構造

古代王権と支配構造

東国などの地域支配組織のミヤケ制・国造制・部民制の実態に迫る。女帝にも言及しながら、古代王権の支配構造を解き明かす。

著者 仁藤 敦史
ジャンル 日本歴史 > 古代史
出版年月日 2012/02/16
ISBN 9784642024907
判型・ページ数 A5・374ページ
定価 本体11,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序章 六・七世紀の支配構造〈中央権力機構/地域支配の実態〉/部民制とトネリ・采女(額田部氏の系譜と職掌〈平群郡の成立過程/額田部氏の系譜と職掌/『条里図』作成の契機と年代〉/トネリと采女〈令前のトネリ/令制トネリの成立/令前の采女/律令制下の采女/おわりに―男女による奉仕―〉以下細目略)/ミヤケ制とヤケ(貴族・地方豪族のイエとヤケ/古代王権とミヤケ制/古代王権と「後期ミヤケ」)/国造制と「譜第」意識(「辛亥」銘鉄剣と「武蔵国造の乱」/古代東国と「譜第」意識)/女帝論と系譜意識(古代女帝論の現状と課題/古代女帝の成立―大后と皇祖母―/日本史における女帝の意味)/終章 王権と支配構造

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内容説明

律令制以前におけるヤマト王権の地域支配の組織として挙げられる、ミヤケ制・国造制・部民制。これらの制度には不明の点も多く、三者の時期的な変遷を統一的に解釈する通説的な見解は存在しない。記紀批判を厳密に行いつつヤケ・トネリ・譜第などを検討し、東国などの地域支配制度の実態に迫る。女帝論にも言及し、古代王権の支配構造を解明する。

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