歴史文化ライブラリー 499

香道の文化史 (電子書籍)

電子書籍

香木の香りを鑑賞し違いを聞き分けて楽しむ芸道の源流を探り、香文化に関わった人々の姿を浮き彫りにする。政治的役割の側面も描く。

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冊子版 電子書籍
著者 本間 洋子
ジャンル 各テーマ史  > 文化史・誌
シリーズ 歴史文化ライブラリー
出版年月日
出版年月日とは
電子書籍の発行年月日は、底本の初版出版年月日を表示しています。
2020/04/20
判型・ページ数 240ページ
定価 1,870円(税込)
香道の文化史

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内容紹介
目次
香りを聞く芸道「香道(こうどう)」は中世日本で花開いた。香木の香りを鑑賞し、違いを聞き分けて楽しむ遊びの源流を探り、「香道の祖」とされる三条西実隆をはじめ香文化に関わった人々の姿を、彼らの日記などから浮き彫りにする。また、舶来品の香木や天皇が作る薫(たき)物(もの)が贈答用として珍重され、朝廷や武家のなかで政治的な役割を担った側面も鮮やかに描き出す。
香道とは―プロローグ/香道前史 古代から南北朝時代(古代から鎌倉時代―仏前の供香・薫物の調合/南北朝時代―香木単体を炷く)/香道の黎明 禁中の香会と組香(禁中ではどのような香会が行われたのか―組香と懸物/残された十炷香記録/系図香の香会と香図のバリエーション/源氏香の誕生―永正十三年成立の『源氏物語』香図)/二人の始祖 三条西実隆と志野宗信(三条西実隆はなぜ「香道の祖」となったのか/「志野流の祖」志野宗信と酒屋土倉「志野」)/香木の献上(天皇への香木献上―香木はどこから来るのか/名香蘭奢待の献上と下賜―截