人物叢書

北条義時

源家断絶を図り実朝暗殺を演出、承久の乱に三上皇を流し執権政治を確立する。典型的な現実政治家の伝!

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著者 安田 元久
ジャンル 日本史  > 中世史
日本史  > 伝記
地域 関東  > 神奈川県
シリーズ 人物叢書
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
1961/12/01
ISBN 9784642050333
判型・ページ数 四六・304ページ
定価 2,200円(税込)
在庫 在庫あり
北条義時

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内容紹介
目次
鎌倉政権確立期の執権北条義時に対しては、従来史家の批判は厳しかった。しかし義時は果して悪逆者か? 源氏の正統を根絶し、承久の乱には三上皇を遠島に流したことは事実だが、当時の人心に映じた義時の姿はどうか。新しい時代の、透徹した史眼によってのみなし得る義時評とその生涯、繰りひろげる絵巻の如き歴史の妙味を綴る。
1、江間の小四郎
2、源平合戦と義時
3、頼朝と義時
4、政治的生涯の始まり
5、北条氏の擡頭
6、北条父子の相剋
7、執権義時の政治
8、公武関係の推移と実朝の死
9、朝幕関係の危機
10、承久の乱と義時
11、執権政治確立への途
12、人間義時とその子女
略年譜/略系図/参考文献