歴史文化ライブラリー 271

〈いのち〉をめぐる近代史 (POD版)

堕胎から人工妊娠中絶へ

近代社会で深く根付いていた堕胎が、徐々に消滅した背景には何があったのか。生まれなかった〈いのち〉とは。近代日本の現実を抉る。

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2,530円(税込)

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POD版 冊子版
著者 岩田 重則
ジャンル 日本史  > 近現代史
各テーマ史  > 教育史・社会福祉史
シリーズ 歴史文化ライブラリー
オンデマンド版
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2021/11/02
ISBN 9784642756716
判型・ページ数 四六・240ページ
定価 2,530円(税込)
在庫 在庫僅少
〈いのち〉をめぐる近代史

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内容紹介
目次
現代でも社会問題となっている人工妊娠中絶は、かつて堕胎と呼ばれ、近代社会でも深く根付いていた。しかし堕胎は、帝国主義段階において徐々に消滅し、人間の存在する権利が保証されていく。その背景には何があったのか。未解明であった近代日本の生と性に光をあて、消えていった〈いのち〉の姿を、実例をもとに描き、近代日本の現実を抉(えぐ)る。
生まれなかったいのち―プロローグ/胎児といのちへの視線(刑法「堕胎ノ罪」/いのちの当事者たち/胎児といのちへの視線)/堕胎の社会経済史(原生的労働関係のなかの女/堕胎をめぐる社会関係/家のなかの性と堕胎)/堕胎手術の社会伝承史(堕胎手術常習者たち/社会伝承的手術方法と地域ネットワーク/前近代的堕胎手術と近代国家)以下細目略/堕胎罪をめぐる女と男/いのちの近代/二種類のいのちと人権―エピローグ