古代の都 2

平城京の時代

国際色豊かな天平文化が花開いた平城京。最新の研究成果から、立ち並ぶ寺院、貴族や庶民の生活など、古都の原像とその時代を描く。

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著者 田辺 征夫
佐藤 信
ジャンル 日本史  > 古代史
地域 近畿  > 奈良県
シリーズ 日本古代史  > 古代の都
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2010/07/08
ISBN 9784642062923
判型・ページ数 四六・264ページ
定価 3,080円(税込)
在庫 品切れ・重版未定
平城京の時代

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内容紹介
目次

唐の都長安をモデルに国際色豊かな天平文化が花開いた平城京。最新の発掘成果や文献・木簡の研究から、宮都の構造、立ち並ぶ寺院、貴族や庶民の生活、地方とのつながりなど、古都奈良の原像とその時代が明らかになる。

【編集者の眼】
 本シリーズは長年にわたる地道な発掘調査、そして研究の進展により明らかになった飛鳥の諸宮から藤原京、平城京、長岡京そして平安京いたる古代都市の実像について、最前線で活躍する執筆者により描き出したものである。
 都市は政治の舞台というだけでなく、老若男女、貴賤を問わずさまざまな人々が行き交い、暮らしてきた場でもある。都を形作った多くの人々の営みを明らかにするということは、現在の都市問題を考える上でも重要なことではないだろうか。
 都の世界を明らかにしてきた発掘調査、研究の歴史はまた遺跡保存の歴史でもあった。開発の名のもとに失われた遺跡も少なくないが、研究者の尽力、また市民運動で残された貴重な都の跡は今後も古代史の魅力を語り続けてくれるだろう。私たちが今、都の跡に立ち、古代に思いを馳せることの出来る僥倖は、地層のように重なった先人たちの努力の賜であることを忘れないようにしたい。(雲)

平城京の時代…田辺征夫/Ⅰ平城京の世界(平城京の構造…渡辺晃宏/奈良の都を復元する…田辺征夫/奈良の寺々…舘野和己/コラム=大極殿復元…小野健吉)/Ⅱ都の生活(貴族と庶民の暮らし…巽淳一郎/木簡の世界…馬場 基/都の流通経済…寺崎保広/古代庭園の世界…平澤 毅/コラム=正倉院宝物の国際性…飯田剛彦)/Ⅲ遷都と地域社会(恭仁宮・紫香楽宮・難波宮…小笠原好彦/多賀城―特殊任務を帯びた陸奥国府―…高野芳宏/西海の官衙 大宰府…杉原敏之/都と地方のつながり…佐藤 信)