箱根の開発と渋沢栄一

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日本有数の温泉地箱根「仙石原」の開発には、渋沢のほか多くのアクターが関与していた。財閥資本と箱根開発の連関の様相を解明する。

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著者 武田 尚子
ジャンル 日本史  > 近現代史
各テーマ史  > 経済史・経営史・労働史
地域 関東  > 神奈川県
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2023/02/28
ISBN 9784642039253
判型・ページ数 A5・358ページ
定価 4,180円(税込)
在庫 在庫あり
箱根の開発と渋沢栄一

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内容紹介
目次

日本有数の温泉地箱根。今では多数の観光客が訪れる仙石原の開発には、渋沢栄一と盟友益田孝のほか、中央政財界、皇室など多くのアクターが関与していた。明治期の牧場経営と昭和期の温泉・別荘地経営という二段階にわたる開発に着目し、鉄道や御料地、ゴルフ場など諸側面から考察。近代日本における財閥資本の成長と箱根開発の連関を描き出す。

序章 渋沢ゆかりの牧場/新たな実業モデルの創出―第一国立銀行と三井物産(輸入超過と経済問題―羊毛と殖産興業〈大蔵省と井上馨ブレーン/羊毛と貿易問題/内務省と羊毛工業/初期貿易商社の経営基盤/軍備品の輸入超過〉以下細目略/直輸出体制の構築―「金融」の渋沢、「物産」の益田/優良品の直輸出と保護―官営から民営へ)/近代事業モデルの模索―箱根開発と牧畜業(渋沢栄一と牧場経営―仙石原耕牧舎の事業展開/事業モデルの再構築―東京耕牧舎と開発資本)/近代箱根の開発規制要因―皇室と御料地(近代箱根と御料地形成/皇室の身体虚弱問題と温泉療養)/大正期の箱根開発と資本流入(産業資本の流入と段階的開発/仙石原村と地域資源/皇太子のゴルフ趣味)/昭和の箱根開発―財閥資本と皇室の連携(開発資本の再生産/温泉開発と別荘地開発)/終章 近代箱根と開発資本