近代日本メディア史 Ⅰ

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新刊

1868-1918

明治新政権のメディア政策により報道新聞がつくられた。メディアの役割形成、政府による統制など、第一次世界大戦までの歴史を描く。

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著者 有山 輝雄
ジャンル 日本史  > 近現代史
各テーマ史  > メディア史・出版史・書誌学
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2023/07/27
ISBN 9784642039277
判型・ページ数 A5・400ページ
定価 4,950円(税込)
在庫 在庫あり
近代日本メディア史 Ⅰ

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内容紹介
目次
序 見えないメディアを見る方法/徳川政権とニュース・メディア(商業的印刷出版の旺盛と統制/制度外としてのかわら版/取締の悪循環/幕末の変動とメディア統制の空洞化/時事的報道メディアとジャーナリズムの未成)/新政権のメディア政策と報道新聞の形成(新政権の成立と『太政官日誌』/江戸、横浜の報道新聞紙/福地源一郎筆禍事件と新聞紙発行禁止/新聞紙発行許可と新聞紙印行条例/新聞紙条例にならった各地での新聞紙許可/コラム ジョセフ彦と『海外新聞』)以下細目略/「開化」の新聞紙発刊/上意下達メディアと下からの投書沸騰/政府の新聞政策のディレンマと新聞言論の形成/讒謗律・新聞紙条例の登場/新聞活動の昂揚/一八八〇年代 メディアの変質/明治国家体制のなかのメディア/国家権力・新聞企業・言論