歴史文化ライブラリー 580

スポーツの日本史

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新刊

遊戯・芸能・武術

相撲・蹴鞠・打毬…。海外渡来の文化に改良を加え、日本独特の文化を生み出してきた歴史を考察。近代スポーツの到来までを見通す。

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著者 谷釜 尋徳
ジャンル 日本史  > 通史
各テーマ史  > 芸能史・スポーツ史
シリーズ 歴史文化ライブラリー
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2023/10/18
ISBN 9784642059800
判型・ページ数 四六・224ページ
定価 1,870円(税込)
在庫 在庫あり
スポーツの日本史

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内容紹介
目次

射技(しゃぎ)・相撲(すもう)・蹴鞠(けまり)・打毬(だきゅう)など、日本におけるスポーツのルーツといえる営みや行事は、先始・古代までさかのぼり、宮廷行事や武芸へと連なる。海外渡来の文化に改良を加えて伝統文化との融合をはかり、日本独特の文化を生み出してきた歴史を、社会情勢や産業の発達とも絡めて考察。羽つき・踊り念仏・剣術なども取り上げ、近代スポーツの到来までを見通す。

日本人とスポーツ―プロローグ/日本のスポーツのあけぼの―先史時代の運動文化(狩猟という身体運動/戦争という競い合いの登場/力くらべの痕跡)/優雅なスポーツの誕生―古代貴族の遊び方(消閑の楽しみだった貴族のスポーツ/「みる」スポーツの確立/蹴鞠の伝来と普及/シルクロードを旅した打毬)以下細目略/「武」のスポーツの時代へ―中世武士の躍動/殺しの技からスポーツ競技へ―まじめに遊ぶ江戸の「公務員」/都市型スポーツの発達―近世庶民の台頭/近代スポーツの到来―エピローグ