日本中世の地方社会と仏教寺院

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多様な信仰と宗派が密集した北陸の仏教寺院を通し、地方社会の特質を検討。中央権力の影響を受ける一方、自律性を見せた面にも着目。

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著者 黄 霄龍
ジャンル 日本史  > 中世史
宗教史  > 仏教史
地域 北陸
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2023/12/22
ISBN 9784642029827
判型・ページ数 A5・272ページ
定価 9,350円(税込)
在庫 在庫あり
日本中世の地方社会と仏教寺院

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内容紹介
目次

白山信仰や時衆、真言宗など多様な信仰と宗派が密集し競合した越前・若狭・加賀。この北陸地域の仏教寺院を通して、中世の地方社会の特質を検討。幕府や本寺などの中央権力が当地の寺院に及ぼした影響を解明する一方、中央の影響を受けず地域が自律性を見せた面にも着目。中世地域社会論や仏教史研究、国外との比較研究にも新たな視座を提示する。

序章 研究史と問題の所在/越前の寺院の存立と中央の動向(室町期地方寺院の動向と都鄙諸関係―越前国西福寺を事例に〈応永年間における西福寺寺僧の私領寄進と子院(領)の形成/将軍家祈願寺認定における西福寺の動向と浄華院/西福寺における経典(活動)の展開〉以下細目略/室町期越前国における時衆道場の展開と中央権力/権威と競争―中世地方社会の真言宗寺院の場合/中世地方寺院の再生と地域の武家・宗教領主―越前国越知山大谷寺を事例に)/北陸地域の宗教社会構造(文安年間の東寺修造勧進と越前国の諸寺院―一五世紀越前国の宗教状況を考えるため/中世から近世初頭における本末関係の変容―若狭国顕密寺院の天台・真言/中世後期越前・加賀国境地域における真言・時衆勢力)/終章 世界史のなかの日本中世地方社会と地域的宗教秩序―本書のまとめと展望にかえて/英文要旨