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ジャンル:北海道
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古代東北の蝦夷と北海道

古代国家にとって蝦夷はどんな存在だったのか。蝦夷の反乱とその歴史的意義から、古代東北の城柵、郡編成など国家の蝦夷政策を追究。

アイヌ民族と日本人

古代~近代に至る蝦夷地(アイヌモシリ)を東アジアの視野から見つめ、国家と民族、市場経済と地域、文明と未開の文化意識を考える。

近世海産物の生産と流通

長崎貿易で中国人向けの輸出商品だったコンブやナマコ。その流通システムや商品的特質を、生産者のアイヌ民族の実態と共に描く。

エミシ・エゾからアイヌへ

エミシはアイヌなのか。古今の記録・文書にアイヌ観の変遷をたどり、エコロジカルな生活を営むとされる〝アイヌ〟について考える。

アイヌ文化史辞典

アイヌ民族の歴史・文化・社会がわかる、初の総合辞典。ひと・もの・こころの3部構成で、約1000項目を図版も交えて平易に解説。

続縄文文化の資源利用

北海道島に展開した続縄文文化と縄文文化との質的な違いとその意味とは。資源利用の実態と社会の様相を追究。歴史的評価を捉え直す。

立憲民政党の地方組織と北海道

昭和戦前期北海道の衆院・道議選の実態を分析し、戦後、自民党道連がいかに成立するかを展望。政党政治を地方から論じた貴重な成果。

映し出されたアイヌ文化

伝統的な儀式「イヨマンテ」、道具や衣服、祈りなどの習俗を映画・写真資料で紹介。アイヌの精神を伝える貴重なコレクション。

アイヌ語の世界〈新装普及版〉

文法・系統・口承文学をわかりやすく解説。金田一京助らアイヌ語研究者の思い出も収める。不朽の名著を装い新たに復刊。

アイヌ文化誌ノート

オホーツク海の外に開かれた、広壮なアイヌ文化と向き合う。

エトロフ島
エトロフ島 (POD版)

国境とはなにか。そのはざまに生きた人々の歴史

モノから見たアイヌ文化史

平安時代の和鏡から軍服用の米国製金ボタンにいたる「モノ資料」を取り上げ、文字を持たなかったアイヌ文化の歴史に迫る。

五稜郭の戦い
五稜郭の戦い (冊子版)

箱館開港~榎本旧幕府軍の五稜郭占領の経過を辿り、両軍の戦闘を詳述。“持ち込まれた戦争”の全貌を描き、北方史の中に位置づける。

北の軍隊と軍都

旭川・弘前・大湊・仙台…。ロシアとの緊張・アイヌの徴兵・八甲田山遭難事件・昭和三陸津波・徴兵忌避―。北の護りの役割と実態!

中近世の蝦夷地と北方交易

蝦夷地へ和人はいつどのような形で進出したか、アイヌと和人両者に光を当て、考古学と文献史学から「蝦夷地史」を新たに提唱する。

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