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伊達家

御家騒動や飢饉など度重なる困難に見舞われた一方、数々の試練は平和で近代的な社会システムの芽を育んだ。仙台伊達家の近世を描く。

古代国家と東北
古代国家と東北 (POD版)

古代の東北地方は一国史の枠には収まらない歴史的環境にあった。古代国家が東北支配に用いた手段を、国家の辺境政策から説き起こす。

古代東北の蝦夷と北海道

古代国家にとって蝦夷はどんな存在だったのか。蝦夷の反乱とその歴史的意義から、古代東北の城柵、郡編成など国家の蝦夷政策を追究。

奥州藤原氏の時代

蝦夷の伝統を承け、中央貴族の系譜に連なる存在でもあった奥州藤原氏はいかにして栄華を極めるにいたったか。その歴史的位置を探る。

明治農政と技術革新

明治初期、欧米農業と接触した政府は日本農業をどう認識しどんな政策を導き出したか。農民の主体的行動と政策展開とのねじれを論究。

南部家

江戸への傾倒から「国風」重視、他者の視線への意識から江戸文化受容へ価値観を転換し、「家」のあり方を模索し続けた南部家を描く。

アイヌ民族と日本人

古代~近代に至る蝦夷地(アイヌモシリ)を東アジアの視野から見つめ、国家と民族、市場経済と地域、文明と未開の文化意識を考える。

江戸時代の災害・飢饉・疫病

生命の危機に地域社会はどう動いたのか。飢饉、流行病を中心に実態と対応を検証。「災害の時代」に生きる歴史学の役割を問う。

江戸のキャリアウーマン

生家を離れ、単身武家へ奉公に出た奥女中の働きやキャリア形成、老後の待遇に迫る。職務に生涯をかけた姿に働くことの意味を問う。

近世海産物の生産と流通

長崎貿易で中国人向けの輸出商品だったコンブやナマコ。その流通システムや商品的特質を、生産者のアイヌ民族の実態と共に描く。

〈伊達騒動〉の真相

仙台藩の存亡を2度も揺るがした伊達騒動。新出史料を交えて事件の経緯を忠実に復元。騒動論の変遷もふまえた全史の解明に挑む。

エミシ・エゾからアイヌへ

エミシはアイヌなのか。古今の記録・文書にアイヌ観の変遷をたどり、エコロジカルな生活を営むとされる〝アイヌ〟について考える。

落書きに歴史をよむ

人はなぜ「落書き」するのか。その文字に込められた思いとは。山形県の若松寺観音堂などの「落書き」から読み解く、こころの世界。

馬と人の江戸時代

盛岡藩領の南部馬に注目し、武具・農具としての役割や、人馬をとりまく自然環境を読み解く。馬と人の営みから江戸社会を描く。

戦国時代の南奥羽社会

大崎氏の権力構造、伊達・蘆名氏の領国支配や大名間外交に加え、伊達政宗の母の動向や伊達氏の「塵芥集」を分析。社会の実態に迫る。

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