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吉田松陰の生涯

偉人として顕彰される陰で、負の側面は看過されてきた松陰。思想形成や言動を冷静に捉えて歴史のなかに位置づけ、短い生涯をたどる。

完全踏査 続古代の道〈新装版〉

道幅12メートル、全長6300キロに及ぶ古代道路全線の駅路と駅家を網羅した完結編を新装復刊。西国四道をゆく。

明治農政と技術革新

明治初期、欧米農業と接触した政府は日本農業をどう認識しどんな政策を導き出したか。農民の主体的行動と政策展開とのねじれを論究。

厳島文書伝来の研究

瀬戸内海航路の守護神で安芸国一宮の厳島神社に関係する中世文書が、長年どのように管理・保管され、今日まで伝えられたのかを考察。

大名領国の政治と意識

西国大名毛利氏を対象に、法などでは自立した領国「国家」の形成過程と構造、戦争と主従関係を解明。豊臣政権下の構造的変革を検証。

武田一族の中世

甲斐を拠点に全国へ展開した武田氏は、いかに清和源氏一門としての地位を確立したのか。系譜資料や伝承から500年の軌跡をたどる。

秀吉の接待

関白秀吉に臣従の礼をとるべく上洛した毛利輝元。その家臣の旅日記を読み解き、記録が少ない天正期の豊臣政権と秀吉の実像に迫る。

毛利家

関ヶ原の敗戦から倒幕を果たすまで、徳川政権下をいかに生き抜いたのか。一大名としての役割、藩祖元就への崇拝など、実像に迫る。

毛利重就
毛利重就 (POD版)

江戸中期の萩藩主。藩政改革を断行し、維新動乱期の長州藩軍資金を蓄える基礎を築いた名君と謳われた。萩藩「中興の祖」初の伝記。

森戸辰男

戦前の思想弾圧「森戸事件」で知られる学者・政治家。戦後、多くの教育改革を行い、一貫して社会科学者であり続けた生涯を描く。

江戸時代の瀬戸内海交通

江戸前期、幕藩体制が整うに従い瀬戸内海交通の重要性が高まった。岡山藩「御留帳御船手」14年間の記録から海上交通事情を探る。

熊沢蕃山
熊沢蕃山 (POD版)

幕藩体制への批判精神を持ち続けた儒者、熊沢蕃山。その著作を読み解き矛盾に満ちた思想を解明。日本思想史研究に新たな視座を拓く。

山鹿素行
山鹿素行 (POD版)

日本中朝主義を唱え、武士道学を大成。幕府仕官の念願叶わず、不遇裡に終るその生涯を見事描写。

池田光政
池田光政 (POD版)

民政に文教に治績をあげた誉れ高い名君。備前岡山藩祖の生涯を、時代的背景の上に巧みに浮彫にする。

河上肇
河上肇 (POD版)

マルクス主義経済学者、共産主義者。弾圧下に飽くまで学問的良心を守り抜くひたむきな生涯を描く。

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