歴史学を中心とする、人文図書の出版
福井県内から精選した名城59を越前・若狭に分け、豊富な図版を交えて平易に紹介する。詳細かつ正確な解説とデータは城探訪に最適。
安政大獄に散った幕末の偉大な青年。安政史の盲点と誤謬を指摘しつつ、開明的志士の行動と思想とを解き明かす。
肥後から迎えられて越前松平春嶽の顧問となり、雄藩連合による開明的施策に身命を捧げた先覚の伝。
幕末越前の名君。開国進取の達見を抱き、朝幕の板挟みに苦悩するその生涯を激動の時代と併せて描く。
蘭学の確立と発展に熱情を傾け通し、不朽の名著『蘭学事始』を遺した先覚者の生涯を鮮明に描く。
道元禅師時代からの歴史資料の全て。写真図版に解説・読み下し文を付し編年順に収める。史資料や補遺、江戸後期以降の校割帳を収載。
道元禅師の時代からの厖大な歴史資料の全て。写真図版に解説・読み下し文を付し編年順に収める。第2巻は132点を収載。
泰澄による開山から一向一揆による全山焼亡まで。白山信仰や経済活動に迫り、世界の都市・城郭に匹敵する宗教都市の栄華を描く。
一乗谷を拠点に分国法を制定して国内を支配し、和歌・連歌・古典に精通したが信長に滅ぼされた朝倉氏。史料を博捜して実像に迫る。
越前国鯖江藩の大庄屋制成立から終焉までの変遷を追い、その階層化と職務意識、人々の評価、統治の特性を究明。藩地域論を構想する。
道元禅師の時代からの厖大な歴史資料全て。写真図版に解説・読み下し文を付し編年順に収める。第1巻は175点を収載。
一乗谷遺跡をいまに残す、朝倉氏研究を集大成
曹洞宗大本山永平寺に伝来する国宝・重要文化財から未詳史料写本まで、貴重な禅籍を集大成。
明治維新は倒幕派と佐幕派との対立だけではなかった! 第三の立場から維新変革をとらえ直す。