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ジャンル:キリスト教史
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中国を目指すザビエル

日本布教ののち中国開教を目指した試みについて、その発端から急死により終了に至る経過と周囲の環境、ザビエルの最期の状況を解明。

明治の政治家と信仰

政治を信仰が支えるのか、あるいは両者は相克するのか。明治を生きた片岡健吉・島田三郎ら五人のクリスチャン民権家の実像を描く。

ザビエルと日本
ザビエルと日本 (POD版)

日本開教の準備・構想、鹿児島での活動などを解明。日本人布教協力者アンジロー他3名の役割をインド布教との比較から明らかにする。

明治のキリスト教

キリスト教は、近代の政治・社会・思想にいかなる影響を与えたのか。外来文化としてのキリスト教の実態を時代の流れにそって追究。

ザビエルの同伴者 アンジロー

南欧諸国での調査に基づくザビエル研究から、アンジローの果した歴史的役割を探る。国際化の進む現代日本が学ぶべきその実像を描く。

慶長遣欧使節

伊達政宗はなぜ一行を派遣したのか。国内外の史料から、政宗・幕府・スペイン・使節などの政治的駆け引きと政宗の狙いに迫る。

京坂キリシタン一件と大塩平八郎

被疑者や関係者の供述、判決など多数の史料を翻刻。大塩平八郎らの捜査で「キリシタン集団」の発覚に発展した事件の全容を解説する。

イエズス会がみた「日本国王」

宣教師たちは日本の権力者をどのように見ていたのか。書き残された膨大な書翰や報告書を分析し、日本国家観、権力者観を読み解く。

ルイス・フロイス
ルイス・フロイス (冊子版)

戦国末期に来日したイエズス会宣教師。日本人の文化・習俗に精通し、『日本史』等を執筆。当時の社会を知る貴重な記録を残した生涯。

踏絵を踏んだキリシタン

絵踏はなぜ形骸化したか。作法・形態・素材変更等を解明。キリシタン捜索手段から信者でないことを証明する手段への変容過程を探る。

浦上キリシタン流配事件

明治6年、キリシタン禁制の高札が撤去された。明治初年の大弾圧―浦上キリシタン流配事件を通して、政治と宗教の問題を考える。

世界史のなかの天正遣欧使節

ヨーロッパで文化交流の記録を残し帰国した天正遣欧使節。イエズス会日本開教以来の遣欧計画、旅程、彼らの知的遺産から全貌に迫る。

キリシタン信仰史の研究

彼らは教えをどのように深め、いかなる生活をおくったのか。教理書や信心具、「組」と呼ばれる組織などから信仰生活の実態に迫る。

ザビエルと東アジア

宣教師ザビエルの教皇大使の資格に着目し、東アジア全体を見据えた布教構想を発見。異教徒改宗に専念した人物という通説を見直す。

キリシタン大名

戦国時代末期に伝来したキリスト教。多くの武将が入信した動機とは。統一権力に抑圧され追放される過程から、彼らの思いを読み解く。

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