歴史学を中心とする、人文図書の出版
最も有名な幕末の志士・坂本龍馬。さまざまな功績を遺したとされているが、実際には何を成し遂げたか。史料に基づきその実像に迫る。
近世土佐の大政治家。無比の経世家か領民収奪の鬼か。過度の善政苛政と化して失脚した数奇な伝。
幕末土佐の藩政改革の主役者。藩営専売仕法の実施などにより西南雄藩の一たらしむ。隠れた偉材の伝。
襲撃者の供述を再検討。薩長土や会桑勢力の動向から京都政局の対立軸を明らかにする。事件後の政情なども解明し、暗殺の深層に迫る。
小牧・長久手の戦い、非有斎と領国支配、元親・盛親の二頭政治などから、長宗我部氏の政治と外交を解明。通説に新視点を提示する。
病気治癒・家の神祭祀・祈雨の祈祷が伝わるいざなぎ流の特質を論じる。失われつつある自然への畏れと、その関わり方を問い直す。
坂本龍馬、岩崎弥太郎ら、日本近代の進路を先導した人々の背景となる土佐文化の伝統を探る
土佐藩の革新のエネルギーは如何にして培われたか? 封建制から脱皮し次第に近代化する同藩の実態を歴史的に解明。
戦国土佐の大名。四国制覇後秀吉に降り領国経営に腐心、南国文化築く遺風今に伝わる名将の伝。
幕末土佐の名君、大政奉還の偉功者、詩酒奔放の粋人。伝統のきずなと先覚者の苦悩を併せ浮彫す
史実に基づく正確な一大伝記シリーズ!