歴史学を中心とする、人文図書の出版
佐賀城・名護屋城・原城…。佐賀・長崎の各県から精選した名城68を、豊富な図版を交えてわかりやすく紹介。シリーズ九州編完結。
明治初期立法の偉功者。征韓論で下野、佐賀乱を起して梟首さる。激動の時代と共に描く悲劇の伝
発掘成果と文献資料から、秀吉直営の陣城として唯一残る城塞群遺跡の全貌を解明。中世以降の「陣」や石垣の変遷史を初めて描く。
幕末のパリ万博で、赤十字に感銘を受けた日本人がいた。西南戦争の最中、博愛社を創設、日本赤十字社に発展させた功績と実像に迫る。
遺跡を市民のために。その保存と整備のあり方を探る。
時に一喝、時に泰然として妥協を許さない―。ハイカラで威厳に満ちた明治初期の外務卿の、明治国家建設に賭した生涯を追跡する。
なぜ維新期に西南雄藩として台頭したのか? 葉隠武士道、藩政改革、洋式工業の導入…。独自の歴史を国際的視角から解き明かす。
古九谷焼=有田産論争に一石を投じる
雲仙普賢岳、有明海など、表情豊かな佐賀・長崎。吉野ヶ里や島原・天草一揆などの歴史を再発見。
吉野ケ里遺跡と代表的な環濠集落の研究成果を、多くの図版で再現。松本清張氏ほか一線の学者が、古代国家と古代都市の解明に挑む。
「政治はわが生命」を信条に生涯を政治に捧げ、のち早大を創立す。偉大な政党政治家の面目描く