歴史学を中心とする、人文図書の出版
海部・紀氏などの系図から政治的・社会的事由のもと行われた系譜の整備や系図編纂を読み解き、古代氏族の成立・展開の過程を描く。
イメージ先行の「でたらめ名前」は、日本語に何をもたらすのか。漢字と人名の歴史を探り、名づけと漢字を文化の問題として考える。
源・平・藤・橘、徳川、源太・平次・左近・権兵衛…。苗字・名前のルーツと多様な展開をわかりやすく軽妙に叙述する。
自筆を証明する花押。武士の旗印や家を誇る家紋。史実から探る姓氏・系図。これらを踏まえ、古文書読解の要点が学べる格好の入門書!
「姓」と「苗字」のルーツはどこにあるのか? 人名が持つ意味や役割を古代から現代まで辿り、「日本」「日本人」とは何かを考える。
意味・由来・分布・歴史…。苗字の起こりから近代の苗字公称まで、中世史の泰斗がやさしく解説した「苗字の歴史」入門、待望の復刊。
体系的に網羅した日本史研究の根本史料!
なぜ日本人の”名”は多種多様なのか。姓と苗字と名前が語る、人名と家名の歴史。