歴史学を中心とする、人文図書の出版
キリスト教やイスラーム教、儒教を信仰する地域と比較。妻帯、信仰などを考察し、アジア史、世界史のなかに日本宗教史を位置づける。
葬式、死後供養、ご利益、戦争死者…。人が生まれてから死を迎えるまで、社会の営みの基底にいきづく多様な〈信仰〉のかたちを描く。
仏教・儒教・道教・キリスト教や様々な民間信仰をとりあげ、伝播の衝撃や受容の実態などを明らかにし、その歴史的意義を考える。
明治・大正以来の研究を振り返り、今後の学問の方向を探る。近代国家の展開に共振する学問史を洞察し、新たな研究の地平をめざす。
古代から近代まで、神の祭祀や仏法伝来、宗教活動の展開と宗教統制などを柱に概観。文化交流史などの分野から宗教史像をとらえ直す。
仏教・神道・キリスト教など多様な宗教が併存する日本社会。古代~現代の、さまざまな宗教・思想・信仰の融合と葛藤の軌跡を辿る。