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シリーズ:現代語訳 吾妻鏡
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現代語訳 吾妻鏡 別巻

本編全16巻の解説・注を補完し、原文に触れるための手がかりを提供。様々なテーマから鎌倉時代を平易に解説したシリーズ最終巻。

現代語訳 吾妻鏡 16

北条時頼が没し、嫡男時宗が連署となる。時宗・北条政村・金沢実時らは将軍宗尊親王側近の陰謀について密議し、親王は京に送られる。

現代語訳 吾妻鏡 15

隠居した北条時頼は依然政治に関与する。諸国の暴風等の被害で、将軍宗尊親王の上洛は延期。弘長新制と呼ばれる幕府法令も出される。

現代語訳 吾妻鏡 14

病に倒れた執権北条時頼は出家し、重時の子長時に執権職を譲る。回復後時頼は執政を開始。やがて時宗が元服し幕府は転換点を迎える。

現代語訳 吾妻鏡 13

執権時頼に嫡子時宗が誕生。藤原頼嗣の追放と宗尊親王の関東下向・将軍就任が断行され、朝幕関係も新たな段階へと移行してゆく。

現代語訳 吾妻鏡 12

北条時頼が執権に就任する。前執権経時が死去するや前将軍藤原頼経と名越氏らが策動。翌年、宝治合戦が勃発し、三浦氏は全滅した。

現代語訳 吾妻鏡 11

将軍頼経は検非違使別当に任命。隠岐では後鳥羽上皇が没する。執権北条泰時の没後、孫経時が後を嗣ぎ、頼経の子頼嗣を新将軍とした。

現代語訳 吾妻鏡 10

天災に幕府運営と、奮闘努力する北条泰時の主導のもとに花開く執権政治。そして泰時の孫経時ら次代をになう若者たちが元服を迎える。

現代語訳 吾妻鏡 9

義時の子泰時が執権となる。幕府草創以来の大物が相次ぎ没し、摂関家出身の藤原頼経が将軍に就任。幕府政治は新段階へ移行する。

現代語訳 吾妻鏡 8

実朝は兄頼家の子公暁に殺される。幕府の混迷を見て義時追討の院宣を発する後鳥羽上皇。政子の大演説で結集した幕府は朝廷軍と対決。

現代語訳 吾妻鏡 7

実権を奪われた頼家は没し、将軍の座は実朝へ。時政は娘婿の将軍擁立計画が露見し伊豆に隠居、息子義時は和田義盛を破り侍所別当に。

現代語訳 吾妻鏡 6

仇討ち! 本懐とげた曽我兄弟。頼朝の急死と、梶原景時の失脚で、幕府は混迷の時代へ。

現代語訳 吾妻鏡 5

頼朝、ついに上洛! 後白河法皇の死後、念願の〈征夷大将軍〉へ―。

現代語訳 吾妻鏡 4

義経、平泉に死す! 頼朝は自ら奥州へ向け出陣。藤原氏四代の栄華滅ぶ。

現代語訳 吾妻鏡 3

「鎌倉殿」頼朝と「大天狗」後白河院の確執! 流浪の果て、義経は奥州平泉へ…。

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