歴史学を中心とする、人文図書の出版
坂本龍馬、岩崎弥太郎ら、日本近代の進路を先導した人々の背景となる土佐文化の伝統を探る
瀬戸内海東端の島・淡路から、うず潮の鳴門海峡をへて徳島へ。吉野川を遡り、秘境祖谷山と遍路道をゆく。
川底に埋もれた中世都市「草戸千軒」から二つの世界遺産、原爆ドームと厳島神社へ。
難波宮、秀吉の築城から天下の台所へ。大阪の過去と現在をゆく。
松浦から壱岐・対馬をへて朝鮮半島へ。海上の道で結ばれた東アジアとの交流の歴史と文化を探る。
日本有数の穀倉地帯＝越後平野、金山と流人の島＝佐渡。渟足・磐舟柵、上杉氏などの歴史を追求。
神話の舞台出雲と、世界に名高い石見銀山。荒神谷・岩倉遺跡の古代世界、小泉八雲に文化を探る。
伯耆大山、鳥取砂丘、隠岐。後醍醐天皇や守護山名氏の動向、円山応挙らに豊かな文化を再発見。
平城の都、東大寺・興福寺と土民蜂起、伊勢参りと沿道の賑い等々、古都ならではの歴史を追求。
火の国神話、熊本藩、西南戦争、キリシタン信仰、加藤清正、横井小楠など多彩な歴史と文化を追求。
独特の言語と文化を育んだアイヌが辿った踏分け道を、アイヌ語地名を手掛かりにしながら踏査。
進貢・慶賀船や貿易によって東アジアと結ばれた歴史と、宮古・八重山諸島などの文化を紹介する。
瀬戸内海と宇和海に面した温暖な伊予。藤原純友、河野水軍、四国遍路や漱石など歴史と文化を探る。
〝みちのく〟の浜街道をゆく。気仙沼から陸前高田・大船渡・釜石・大槌・山田・宮古・田老・田野畑・久慈・種市・八戸へ。
みちのくの都〈仙台〉と奥の細道をゆく。
