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シリーズ:読みなおす日本史
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「国風文化」の時代

「国風文化」の担い手である貴族社会は、この時代にいかなる変化を遂げたのか。都や地方の実態、対外関係などから深層に迫る。

江戸庶民の四季

平和が長く続いた江戸時代、庶民はいかに暮らしていたのか。年中行事や信仰生活、花見や祭りを楽しむ姿を生き生きと描き出す。

道元

社会も宗教も混沌とした鎌倉時代において、いかに自らの道を切り開いたのか。『正法眼蔵』から思索と人間像を浮き彫りにする。

道と駅

古代日本で中央と地方を結ぶために整備された道と、早馬の中継地として設置された駅。その役割の変化をわかりやすく描く通史。

親鸞

鎌倉時代、激動の世でいかに行動しどう思索して生きたのか。当時の社会を背景に、煩悩に苦しむ人びとへ全生涯をささげた姿を描く。

弥勒信仰

インドで成立し中国・朝鮮を経て伝来した日本でいかに展開したのか。浄土教確立までを中心に、民衆の心をとらえ続けた歴史に迫る。

中世動乱期に生きる

民衆と地域が歴史上新しい意味をもって登場する時代。さまざまな人が自律性を強め、地域経済が発達した中世後期の社会の諸相を語る。

秀吉の接待

関白秀吉に臣従の礼をとるべく上洛した毛利輝元。その家臣の旅日記を読み解き、記録が少ない天正期の豊臣政権と秀吉の実像に迫る。

江戸武士の日常生活

家格や身分にしばられ滅私奉公が貫徹されていたとするイメージを再考。思想と行動の原点といえる生活から、個性溢れる武士像に迫る。

石の考古学

各地で採石され古墳の石室などに使われた石材を比較し地域性や社会状況を究明。石工集団や石材の流通も分析し古代日本の謎に迫る。

空海と密教

誕生から出家、唐での密教伝授、真言宗確立、入定に至るまで、波乱と情熱の生涯をいかに送ったか。思想と行動を探り、その姿に迫る。

アイヌ民族と日本人

古代~近代に至る蝦夷地(アイヌモシリ)を東アジアの視野から見つめ、国家と民族、市場経済と地域、文明と未開の文化意識を考える。

中世の裁判を読み解く

中世の訴訟判決を記した「裁許状」からは、多様な人間関係や社会・生活・生業などが読み取れる。鎌倉時代の裁許状を読み解く対談集。

伊勢神宮

祭神アマテラス大神の誕生から、植民地の神宮建設、戦後の混乱期における変革までを概観。東アジアへ視野を広げ、その変遷に迫る。

春日局

三代将軍家光の乳母から傅役となり、大奥を統率して権勢をふるった春日局。本能寺の変と流浪からの乳母抜擢など、謎多き生涯に迫る。

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