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シリーズ:動乱の東国史
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鎌倉府と室町幕府

勢力範囲拡大の様相、鎌倉公方の幕府政治への対応と両者の対立などを描き、権力闘争の舞台、鎌倉府から室町期東国の実態に迫る。

東国武士団と鎌倉幕府

京都の政治権力と結びつく東国武士たちのネットワーク。その鎌倉幕府成立後の変容と、列島を結ぶ交通体系の展開を浮き彫りにする。

古河公方と伊勢宗瑞

室町幕府の東国統治体制は、鎌倉公方の分裂で弱体化し、伊勢宗瑞(北条早雲)の登場にいたる。戦国につながる関東の大乱期に迫る。

南北朝内乱と東国

朝廷を二分した南北朝内乱を、人々はなぜ闘い、東国社会に何をもたらしたのか。地域の紛争を描き、『太平記』の時代に迫る。

蒙古合戦と鎌倉幕府の滅亡

蒙古襲来をしのぎ、幕府権力を掌中におさめた北条氏。その栄光と挫折を、発展と荒廃の狭間にあった変わりゆく東国社会から読み解く。

東国の戦国争乱と織豊権力
池 享

小田原を拠点に、北条氏はいかにして「地域国家」を築いたのか。領国形成から小田原落城まで、東国にとっての「天下統一」を問う。

平将門と東国武士団

東国国家樹立を目指した平将門の乱は何をもたらしたか。将門追討で功をなした人々を辿り、保元・平治の乱にいたる東国武士団に迫る。

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