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シリーズ:地域のなかの軍隊
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軍隊と地域社会を問う

平和に資する軍事史研究を目指して。戦前、人びとの暮らしにとけ込んでいた軍隊の風景とは。日常のなかに軍隊が存在した意味を問う。

日本の軍隊を知る

徴兵制や師団編制、軍人のありかたとその生活など、制度と実態の多様な項目を解説。現代のわれわれが軍隊を考えるための知識を集成。

帝国支配の最前線

明治初年以降、台湾・南樺太・満洲・朝鮮・南洋群島の旧植民地に、軍隊はいかに関わったのか? 現地軍隊の動向を、地域ごとに追究。

古都・商都の軍隊

古さと新しさが併存する近畿地方で、軍隊がいかに存在したのかを探る。在郷軍人会の成立など、民衆の視点からも軍隊を問い直す。

北の軍隊と軍都

旭川・弘前・大湊・仙台…。ロシアとの緊張・アイヌの徴兵・八甲田山遭難事件・昭和三陸津波・徴兵忌避―。北の護りの役割と実態!

軍都としての帝都

東京・横須賀・習志野・霞ヶ浦・所沢・宇都宮…。帝都の護りを担い張り巡らされた関東の軍隊。絶えず軍事化した歴史的変遷を追う。

大陸・南方膨張の拠点

小倉・熊本・佐世保・知覧・久留米・長崎・沖縄…。膨張続ける近代日本。軍隊はそこに何を残したのか。戦後沖縄と米軍基地にも言及。

列島中央の軍事拠点

浜松・名古屋・高田・金沢・甲府・長野…。自然環境が大きく異なることで、多様な軍事施設の配置が特徴である中部地方の実態に迫る。

西の軍隊と軍港都市

日清戦争時に大本営が広島に置かれるなど、近代軍事の要であった中国・四国。軍隊誘致運動に伴う都市形成と諸産業の発達に迫る。

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