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シリーズ:身分的周縁と近世社会
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身分的周縁を考える

全巻を見わたす熱い討論。豊かな近世社会像を切り拓く!

朝廷をとりまく人びと

地下官人、堂上公家の部屋住、摂家の家司、門跡出入りの人々、朝廷内の旗本、禁裏大工…。朝廷の周縁に生きた多様な人々の実態

商いがむすぶ人びと

穀商人、青物商人、石灰商人、商人司、古手屋仲間、口入…。身分制をも揺るがした商人の実像とは

寺社をささえる人びと

延暦寺、浅草寺、北野社、秩父霊場…。僧侶・神職らの多様な実態を描く

知識と学問をになう人びと

儒者、講釈師、神学者、俳諧師、都市文人、本屋…。多彩な知の媒介者たちに、近世社会の特質を探る

海と川に生きる

海士、水主、船大工棟梁、荷宿、集荷請負人、蝦夷地場所三役…。知識と技術の限りを尽くして生きた水辺の民の姿を探る

武士の周縁に生きる

大庄屋、地役人、藩医、相撲取、薩摩問屋…。武士身分をとりまく人びとの姿に迫る。

大地を拓く人びと

知られざる「百姓」たちの暮らしを探る深山幽谷に暮らす百姓、新田請負人、浜子、左官…

都市の周縁に生きる

近世都市の片隅で懸命に生きた人びとの暮らしを探る。遊女、屠殺人、売肉商人、物貰い、旅役者、道心者…

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