歴史学を中心とする、人文図書の出版
養育院・上野地下道・残留孤児をキーワードに、児童福祉施設の運営、東京大空襲の被害などを詳述。今後の研究課題を展望する。
孤児救済に尽力した施設などの取り組み、大阪大空襲や沖縄戦における実態を詳述。孤児出身者の原爆体験や路上生活などの証言も紹介。
孤児の実態を一人の生の記録として着目。孤児になる経緯・ジェンダー等の視角を重視し、現代的観点から孤児問題を考える姿勢を提示。