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シリーズ:対決の東国史
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源頼朝と木曾義仲

鎌倉に残った頼朝と上洛した義仲。反平家の兵を挙げた両雄は異なる路線を進み、対決に至る。彼らをとりまく諸勢力の動向を描く。

小田原北条氏と越後上杉氏

越後と相模の戦国大名が繰り広げた「越相戦争」。これを関東管領をめぐる争いなど、5つの対立軸から探り関東平野の覇権争いを描く。

山内上杉氏と扇谷上杉氏

同族から分流した両上杉氏は、約100年にわたり時に協力し、時に敵対し並立した。争い終結までを丁寧に解明し、戦いの意義に迫る。

鎌倉公方と関東管領

君臣の間柄だった両者は、東国の動向や京都とのかかわりが絡み〝対決〟の結末をたどる。自立へ向かう100年の東国史を解きほぐす。

足利氏と新田氏

対等な立場で覇権を争った足利氏と新田氏。力の差がありながらなぜ対決に至ったか。政治・抗争の過程と足利政権成立後の関係を追う。

北条氏と三浦氏

唯一のライバルという通説は正しいのか? 『吾妻鏡』の記述を相対化する視点から検証。両氏の役割と関係に新見解を提示する。

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