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シリーズ:家からみる江戸大名
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伊達家

御家騒動や飢饉など度重なる困難に見舞われた一方、数々の試練は平和で近代的な社会システムの芽を育んだ。仙台伊達家の近世を描く。

前田家

本分家の創出や、婚姻・殿席・官位などによる「徳川大名化」で「御家」が確立する過程、幕末維新期での藩是決断のプロセスを描く。

毛利家

関ヶ原の敗戦から倒幕を果たすまで、徳川政権下をいかに生き抜いたのか。一大名としての役割、藩祖元就への崇拝など、実像に迫る。

井伊家

戦国期に武功をあげ「御家人の長」と謳われた井伊家。「家」の意識とその継承の危機などを軸に、譜代筆頭としての使命と変遷を描く。

南部家

江戸への傾倒から「国風」重視、他者の視線への意識から江戸文化受容へ価値観を転換し、「家」のあり方を模索し続けた南部家を描く。

徳川将軍家

3代家光・4代家綱期を中心に、家内の政治組織、奥と表、女性などに着目して、家督相続、家臣団統制など「家」的支配の実像を解明。

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