書籍検索

シリーズ:日本の名僧
1~15件 (全15件)
表示件数
並び替え
浄土の聖者 空也

諸国を巡って、念仏を広めた阿弥陀聖。念仏の利益を説き、民衆とともに生きたその生涯に、民間浄土教の世界を探る。

持戒の聖者 叡尊・忍性

戒律復興と民衆救済・社会事業に献身する師弟二人の高僧。その思想と行動に現代的意味を探る。

和国の教主 聖徳太子

謎多い生涯の虚像と実像を検証。真の太子像を探る

念仏の聖者 法然

万人平等の救済や文学の法然像に「温かさ」を探る

反骨の導師 日親・日奥

伝道と法難に明け暮れた日親と不屈の信念を貫いた日奥。権力に立ち向かった二人の導師の思想と行動。

旅の勧進聖 重源

諸国への勧進活動と民衆救済の社会事業を推進した聖者。重源を東大寺再建に駆り立てたものは何か。

政界の導者 天海・崇伝

政治を側面から動かした二人の僧。江戸幕府建設にいかなる役割を果たしたか。政治と宗教の問題を考える。

山家の大師 最澄

自らの理想を追い続けた求道者。その思想と活動の足跡をたどる。伝教大師が日本人に残したものは何か。

民衆の導師 蓮如

戦国乱世、北陸に大教団を築く。蓮如の精力的な活動の源泉は何か。その行動に現代を生きぬく知恵を学ぶ。

民衆の導者 行基

国家の弾圧をうけながらも民間布教と社会事業に生きる。菩薩と崇められた行基の魅力とは。

遊行の捨聖 一遍

衣食住と家族のすべてを捨て全国を遊行して歩く念仏の捨聖。捨てる思想は、現代に生かせるか。

信の念仏者 親鸞

「悪人こそ往生をとげうる」と唱えた親鸞。その思想と近代知識人に与えた影響を追求し、真の民衆宗教者の実像に迫る。

法華の行者 日蓮

蒙古襲来の予言と流罪…、救世主日蓮の波乱の生涯と法華経に生きた信仰の世界。

孤高の禅師 道元

比叡山から建仁寺、そして中国の天童山へ。正伝の仏法を求める足跡を辿り、道元の禅とは何かを探る。

密教の聖者 空海

即身成仏、曼荼羅、衆生救済…。真言密教の大成者=弘法大師の実像とは。人びとの心に今も生きる大師の魅力に迫る。

 1