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シリーズ:民俗学
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読み書きの民俗学

神社由緒書や石造物、真宗聖教の読誦と出版、頭役祭祀の文書などを丹念に検討。歴史的な読み書きの特質を初めて体系的に論じる。

番茶と庶民喫茶史

従来の「茶の湯」文化や歴史に対し、庶民の茶(番茶)はいかなる製茶法で作られ、利用されてきたのか。お茶独自の文化を探究。

日本の食文化 6

砂糖が普及する以前、甘い食物は貴重だった。古代から食されてきた栗、年中行事と関わる饅頭、贈答品の和菓子など、甘味文化を描く。

日本の食文化 3

麦・粟・稗などの雑穀と芋類、豆類は日々の食を支え、救荒食ともなった。食べ方や粉食から、多様な主食・常食のあり方を示す。

日本の食文化 2

雑煮、おにぎり、すし、赤飯、ぼた餅、団子…。毎日の腹を満たすかて飯、ハレの日のごちそうなど、特別な力をもつ米の食に迫る。

日本の食文化 5

発酵を利用した味噌、塩蔵による漬物、ダシの素材の昆布など、食料保存技術は独特の味をも生み出した。日本の味の文化的背景を探る。

日本の食文化 4

列島に広く浸透した魚食文化を、海の魚と淡水魚、クジラ・イルカ食などから考察。肉食文化を、明治以降の急速な拡大も含め概観する。

日本の食文化 1

人と人をつなぐ共食や贈答、神仏への供え物など、儀礼と日常の食の社会的な意味を読み解く。「和食」の国際的な動向にも着目する。

海と山の民俗自然誌

新しい歴史像の構築を目指す民俗学からのアプローチ

火と水の民俗文化誌

新しい歴史像の構築を目指す民俗学からのアプローチ

真宗と民俗信仰
真宗と民俗信仰 (POD版)

新しい歴史像の構築を目指す民俗学からのアプローチ

山と里の信仰史
山と里の信仰史 (POD版)

新しい歴史像の構築を目指す民俗学からのアプローチ

日本遊行宗教論
日本遊行宗教論 (POD版)

新しい歴史像の構築を目指す民俗学からのアプローチ

両墓制と他界観
両墓制と他界観 (POD版)

一人の死者に対して墓が二つある両墓制を総合的に検討。日本人の深層に潜む霊魂観、他界観を探究した待望の書。

物部の民俗といざなぎ流

病気治癒・家の神祭祀・祈雨の祈祷が伝わるいざなぎ流の特質を論じる。失われつつある自然への畏れと、その関わり方を問い直す。

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